家具家電付き賃貸物件とは?メリットとデメリットも解説

家具家電付き賃貸物件とは?メリットとデメリットも解説

賃貸物件をお探し中の方のなかには、家具や家電があらかじめ設置されている「家具家電付き賃貸物件」を考えている方もおられるのではないでしょうか。
家具家電付きの賃貸物件は、費用面が抑えられるなどメリットが多いですが、一方で注意しなければならないデメリットもあります。
そこで、家具家電付きの賃貸物件とはなにか、メリットやデメリットも解説します。
これから賃貸物件をお探しの方は、ぜひ参考になさってください。

賃貸物件を探す前に知っておきたい「家具家電付き賃貸物件」とは?

賃貸物件を探す前に知っておきたい「家具家電付き賃貸物件」とは?

一人暮らしを始める大学生や、新社会人の方で、生活に欠かせない家具や家電の購入に頭を悩ませている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、賃貸物件のなかには、家具や家電が付いている物件もあるのをご存じでしょうか。
ここでは、家具や家電が付いている賃貸物件について解説します。

家具家電付き賃貸物件とは

家具家電付きの賃貸物件とは、生活に必要となる家具や家電があらかじめ備わっている物件のことを指します。
たとえば、ベッド、テレビ、エアコン、コンロ、洗濯機、冷蔵庫などがおもな例として挙げられます。
入居者は、家電や家具の購入および持ち運ぶ手間が不要のため、すぐに生活を始めることが可能です。
賃貸物件市場では、単身者向けの物件を中心に、このような家具や家電が付いている賃貸物件の需要が年々高まってきています。

普通の賃貸物件との違い

家具家電付きの賃貸物件と普通の賃貸物件では、入居時の室内の状況に大きな違いがあります。
普通の賃貸物件では、エアコンや照明器具などの設備以外は備わっていないことがほとんどです。
そのため、入居者が自ら家具家電を準備しなければなりません。
一方で、家具家電付きの賃貸物件の場合は、生活に必要な家具家電など設備一式があらかじめ設置されています。
また、両者はメンテナンスや管理面でも大きく異なります。
普通の賃貸物件では、準備した家具や家電は入居者の責任で管理しなければなりません。
しかし、家電家具付きの賃貸物件は、設備の故障や管理は原則として大家さんや管理会社が対応することになっています。
なお、普通の賃貸物件に比べて、家賃が高くなる点も違いの1つです。
一般的には、家具家電付きの賃貸物件のほうが2~3割高くなります。
引っ越し時の初期費用は抑えられるものの、長期的に住むと割高になるケースもあるため注意しましょう。

▼この記事も読まれています
分譲賃貸とは?メリット・デメリットや一般的な賃貸との違いも解説

家具家電付き賃貸物件を選ぶメリット

家具家電付き賃貸物件を選ぶメリット

家具家電付きの賃貸物件は、新生活をすぐに始められるといった特徴があります。
ここでは、家具や家電が付いている物件を選ぶメリットを見ていきましょう。

メリット①初期費用を少なく抑えられる

メリットとしてまず挙げられるのが、初期費用を少なく抑えられる点です。
通常、新生活を始める際は家具や家電を準備しなければなりません。
とくに、実家暮らしから一人暮らしをおこなう際は、一から家具や家電を揃える必要があり高額な費用がかかってしまいます。
しかし、家具家電付きの賃貸物件であれば、基本的に必要な設備一式は揃っているため、初期費用を抑えることが可能です。
このように、初期費用を少なく済ませることができることは、大きなメリットといえるでしょう。

メリット➁引っ越し費用を抑えられる

引っ越し費用を抑えられる点も、メリットの1つです。
通常の引っ越し時に必要な重たい家具や家電の運搬が不要のため、衣料品や日用品など身の回りの荷物だけもって引っ越すことができます。
また、遠方からの引っ越しの場合でも、必要最低限の荷物で移動できるため、交通費などを抑えることも可能です。
とくに、実家から出て一人暮らしする際や、転勤で一時的な住まいとなる場合には、メリットとして大きいといえるでしょう。
さらに、引っ越しするときだけでなく退去する際の負担も軽減されます。
普通の賃貸物件では、入居時に持ってきた家具や家電の運び出しが必要になりますが、家具家電付きの賃貸物件であればそのような手間や費用も不要です。

メリット③処分費用がかからない

家具家電付きの賃貸物件であれば、退去時に不要となった家具や家電にかかる処分費用がかからないメリットも得られます。
普通の賃貸物件であれば、退去時に不要となったらご自身で処分するための対応が必要です。
そのため、手間がかかってしまいます。
また、テレビや冷蔵庫などの家電は、リサイクル法に基づいて処分しなければならないため、処分費用も多くかかります。
家具家電付きの賃貸物件は、身の回りの荷物だけもって退去できるため、手間と費用がかかりません。

メリット④入居日から生活を始められる

家具家電が揃っている賃貸物件であれば、入居したその日から生活を始めることができます。
普通の賃貸物件であれば、入居してから家具や家電を運んだり、購入したものが届くのを待たなければなりません。
一方で、家具家電付き賃貸物件は、生活に欠かせない家電や家具が備わっているため、すぐにでも不自由なく暮らすことができます。
このように、家具家電付き賃貸物件は、費用面でのメリットが大きいといえるでしょう。

▼この記事も読まれています
賃貸借契約の必要書類について!印鑑証明書や住民票の役割も解説

家具家電付き賃貸物件を選ぶデメリット

家具家電付き賃貸物件を選ぶデメリット

メリットが多い家具家電付きの賃貸物件ですが、一方で注意しなければならない点もあります。
賃貸物件を選ぶ際は、メリットだけでなくデメリットも考慮しましょう。
ここでは、家具や家電が付いている物件を選ぶデメリットを解説します。

デメリット①自分が好きな家具や家電が選べない

家具家電付きの賃貸物件は、あらかじめ設置されているため、当然ながら自分で好きな家具や家電を選ぶことができません。
また、多くが一流のメーカーではなく、安価な海外メーカーです。
さらに、家具の色や質も選べないため、こだわりをもって暮らしたいという方にとってはデメリットとなるでしょう。
とくに、使い勝手が良い高性能な家電を利用したい場合は、注意が必要です。

デメリット➁家電や家具が故障するリスクがある

家具家電付きの賃貸物件を契約する際は、故障や破損するリスクについても注意しなければなりません。
なかでも押さえておきたいのが、契約形態です。
備え付けの家具や家電が壊れた場合は、原則として大家さんが交換すべきですが、契約内容によっては借主責任というケースもあります。
とくに、長く使用されている家具や家電は壊れやすくなっている可能性があります。
そのため、引っ越し前に契約内容についてしっかりと確認しておきましょう。

デメリット③家賃が割高になる可能性がある

家具家電付きの賃貸物件は、家賃が通常よりも高く設定されているケースが多いです。
これは、大家さん側が家具や家電の購入費用、およびメンテナンス費用を家賃に上乗せしているためです。
家具家電付き賃貸物件は、引っ越し時の費用や入居時にかかる費用が抑えられるメリットはありますが、長期的にみると割高になる可能性があるため注意しましょう。

▼この記事も読まれています
賃貸物件の契約期間が2年なのはなぜ?更新料や途中解約について解説

まとめ

家具家電付き賃貸物件は、あらかじめベッドやテレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機などが備わっている物件で、すぐに生活を開始できるという特徴があります。
また、引っ越し時の費用や初期費用が抑えられるほか、退去時に不要な家具や家電の処分費用もかからないなどメリットが多いといえます。
しかし、家賃が高めに設定されていること、故障するリスクなどデメリットも存在するため、条件を比較しながらご自身に向いている賃貸物件を選ぶようにしましょう。

レントライズの写真

レントライズ

愛知県一宮市に根差し、「安心」と「満足」をお届けすることをモットーに、親身で誠実な住まい選びのサポートを心がけています。
お客様一人ひとりの幅広いニーズに寄り添い、豊富な物件情報の中から最適な住まいをご提案いたします。
誠実で透明性の高いサービスを心がけ、お部屋探しに関するあらゆるお悩みを解決するパートナーを目指します。

■強み
・一宮市エリアに特化した豊富な情報量
・お客様に寄り添うきめ細やかなサポート

■事業
・賃貸仲介業